とにかく岩下志麻さんがすっごい素敵!見事な京都弁で繊細な演技も唸る程に素敵だし、しかも二役を演じてるのよ!どちらの役も岩下志麻さんには違いないんだけどほんの少しのメイクと演技だけで演じ分けているのだけでも見応えがあるぜ。川端康成の同名小説の映画化で物語もしっとりと心に響く名作です!

どうやって撮ってるんだ、これ!
いわゆるCG、デジタル合成という技術がなかった1963年の映画なのに同じ場面で二人の岩下志麻さんが現れるからビックリしちゃう。これ…どうやって撮影しているんだろうか。当時の映画技術の高さを感じさせるクオリティだ。音楽も素敵だし昔の京都の風景も存分に楽しめるし…俳優もスタッフさんも職人技が光りまくる名作です!