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作品情報

日本映画界が誇る鬼才・篠田正浩監督作品　
初DVD化の『乾いた花』(1964)、『鑓の権三』(1986)を含めた、セレクションDVDボックスで発売！

・大島渚、吉田喜重らとともに“松竹ヌーヴェル・ヴァーグ”の旗手として鮮烈なデビューをした篠田正浩監督作品をDVDボックス化！
・『乾いた花』＝石原慎太郎、『暗殺』＝司馬遼太郎、『美しさと哀しみと』＝川端康成、『鑓の権三』＝近松門左衛門
文豪・巨匠の原作に挑んだ篠田正浩監督の代表作を厳選！
・『鑓の権三』は1986年度ベルリン映画祭・銀熊賞を受賞するなど、その色彩と様式美で海外での評価も高い篠田作品。2005年釜山で『乾いた花』、2007年カルロヴィヴァリ映画祭で『暗殺』上映されるなど、いま再び注目度上昇中！
・妖精・加賀まりこを得てその魅力を最大限に引き出した『乾いた花』(1964)、『美しさと哀しみと』(1965)、モノクロ＆カラーの美しい画質で蘇える！

篠田正浩監督

『乾いた花』(1964)
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『暗殺』(1964)
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『美しさと哀しみと』(1965)
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『鑓の権三』(1986)
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4作品収録ボックス
※『乾いた花』『鑓の権三』は初DVD化（詳細は各単品の資料参照）

篠田正浩（しのだまさひろ）　
1931年3月9日岐阜生まれ。1953年、早稲田大学第一文学部を卒業し、松竹大船撮影所に入社。　1960年、『恋の片道切符』で監督デビュー。2作目の『乾いた湖』(60)では、60年安保只中の青春を描き、大島渚、吉田喜重らと共に“松竹ヌーヴェルヴァーグ”として注目される。寺山修司（1935-1983）と親交が深く、寺山の脚本による『乾いた湖』(60)、『わが恋の旅路』(61)、『夕陽に赤い俺の顔』(61)、『涙を、獅子のたて髪に』(62)の4作を監督。その後『乾いた花』(64)、『暗殺』(64)などを続々と発表するが、1966年、松竹を退社し、1967年、独立プロ『表現社』を妻の岩下志麻と共に設立し、自主製作を始める。　1969年、近松門左衛門原作『心中天網島』を映画化し、その年の映画賞ベストワンを独占。1990年の『少年時代』で日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞受賞。その他の代表作に、『沈黙』(71)、『化石の森』(73)、『はなれ瞽女おりん』(77)、『夜叉ヶ池』(79)、『瀬戸内少年野球団』(84)、『舞姫』(89)、『写楽』(95)、『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(97)、『梟の城』(99)など。03年『スパイ・ゾルゲ』を最後に監督業を引退。

2009年6月26日リリース
発売・販売元：松竹株式会社映像商品部

【品番】DZ-0318（セル）
【税込価格】13,860円（セル）
【尺数】本編計約435分
【公開日・劇場等】1964年、1965年、1986年
【製作年度】1964年、1965年、1986年
【製作国】日本
【ジャンル】ドラマ
【音声】ドルビーデジタル・日本語（オリジナル）ステレオ
【字幕】日本語字幕
【画面サイズ】
【カラー／モノクロ】カラー
【層】片面1層×2／片面2層×2

©1964・1965 松竹株式会社　©1986 表現社/松竹株式会社

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篠田正浩監督作品セレクションDVDボックス＜4枚組＞(DVD)

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