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作品情報

～職人を育てるのはいい仕事に出合うこと～

この映画を観ながら、自分も一人の職人として非常にむなしい仕事をし続けてきたんだと反省いたしました。本当のモノづくりというのは、それに取り組む職人の誠意だと思います。そしてプライドを持つこと。
三國連太郎（俳優）

ストーリー
日本三大美祭（飛騨高山祭・秩父の夜祭・葵祭）を彩る豪華な祭山車。平成元年、江戸時代に消失した幻の祭山車新造に向け、12人の名工とその弟子達が持てる力を結集した。飛騨に宮大工棟梁八野明と中田秋夫を中心に、北陸を中心とする富山、輪島、井波の職人が伝統を守りながら新しい技術に挑戦。次世代の若者を育てる苦労を背負いながら、大仕事を成し遂げるまでの永年に及ぶドキュメントを美しい映像で追う。

スタッフ
語り：三國連太郎
監督：乾弘明
製作総指揮：益田裕美子
企画・配給：(有)リュクス

キャスト
平成の祭屋台制作総指揮：中田金太
設計施工：中田秋夫宮大工棟梁：八野明
工匠：杉原茂夫、堀之内稔、改田剛、池田義彦
彫刻：山田耕健（石川県寺井町）輪締め：田中文雄
鉄金具：新名隆太郎、新名清雄

2006年2月25日リリース
発売元：平成職人プロジエクト
販売元：松竹株式会社ビデオ事業室

【品番】DA-0910（セル）
【POSコード】4988105048072
【尺数】本編67分
【製作年度】2005年
【製作国】日本
【ジャンル】ドキュメンタリー映画
【音声】ドルビーステレオ
【字幕】なし
【画面サイズ】4:3スタンダード
【カラー／モノクロ】カラー
【層】片面一層

©平成プロジェクト2004

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