
特典
●予告集






作品情報
始まりは、ありがちな怪談話。薄暗い通りを歩いていると、鈴の音とともに不意に現われ、どんどん近づいてくる異様に目の大きなシライサン。“それ”は自分の名前を知っている者を次々と襲う。新たな標的は、この怪談を聞いてその名を知ってしまった者たちだ。
親友の突然死のショックから立ち直れない女子大生・瑞紀(飯豊まりえ)は、弟の変死に直面した青年・春男(稲葉友)と真相を探るうちにシライサンの話に行き当たる。その名を知ってしまった彼らもまた、呪いからは逃れられなかった・・・・。
主演は、高視聴率を記録したTVドラマ「サイン -法医学者 柚木貴志の事件-」「白い巨塔」、映画『暗黒女子』『いなくなれ、群青』『惡の華』での熱演も記憶に新しい、女優として今もっとも輝いている飯豊まりえ。「Oggi」「MORE」専属モデルとしても活躍する彼女が、ホラーというジャンルで新境地に挑むと同時に、親友の死という心の傷と喪失感をリアルに体現。また、映画、ドラマ、舞台で出演作が続き、役者としてだけではなくラジオのパーソナリティーもこなす等マルチな活躍が目覚ましい稲葉 友ほか、忍成修吾、谷村美月、染谷将太ら日本映画界を支える実力派が脇を固め、“それ”との対峙をそれぞれに熱演。
■気鋭のミステリー作家にして稀代のストーリーテラー“乙一”、満を持しての長篇映画監督デビュー作。監督は、「きみにしか聞こえない」「死にぞこないの青」「暗いところで待ち合わせ」「GOTH リストカット事件」など、映画化もされている数々のベストセラー小説で知られる気鋭のミステリー作家“乙一”こと安達寛高。執筆活動と並行し短編映画も自主制作してきた彼が、満を持して長編映画監督デビュー。ありきたりの恐怖表現ではなく、SNS世代の心情を採り込み、極限での恐怖との対峙と共に、人物それぞれが抱える何らかの心の闇との葛藤と相克をも描き、深みある野心的な衝撃ホラーへと昇華。また、本作のオリジナル脚本を基に小説『シライサン』を“乙一”として自ら執筆、昨今の出版不況化にあって刊行即重版のスマッシュヒットとなっている。
■スタッフ・キャスト
監督・脚本:安達寛高(乙一)
主題歌:Cö shu Nie「inertia」(Sony Music Associated Records)
出演:飯豊まりえ
稲葉 友 / 忍成修吾 谷村美月 江野沢愛美 / 染谷将太
渡辺佑太朗 仁村紗和 大江晋平 / 諏訪太朗
DASH-0068
■その他詳細
2020年6月3日リリース
発売元:松竹 販売元:松竹
【税抜価格】3,800円
【POSコード】4988105076891
【尺数】本編約99分+特典映像約2分
【劇場公開日】2020/1/10(金)公開
【製作年度】2019年
【製作国】日本
【原題】ー
【ジャンル】ホラー/日本映画
【音声】
[1](オリジナル)日本語 ドルビーデジタル5.1chサラウンド
[2](オリジナル)日本語 ドルビーデジタル2.0ch
【字幕】なし
【画面サイズ】16:9LB ビスタサイズ
【カラー/モノクロ】カラー
【層】片面・一層
■PG12
©2020松竹株式会社
※商品仕様等は、予告なく変更になる場合がございます。